こんばんは。
茶道体験古都の亭主です。
京都には、新しい茶道体験教室が、この春、オープンしているみたいです。
今日、どんな所かHPをチェックしてみたら、なぜか弊店の私と私のお客様の写真が掲載されていました。
すぐ消してくださるみたいですが、まだ掲載中のようなので・・・。
京都の東山で新規オープンされた茶道体験施設のHP
覚えてくださっている方がいらっしゃいますでしょうか。
去年の夏に、記者さんに撮影いただいた写真と共に、京都新聞に掲載していただいた写真がこちらです。
この写真は、京都新聞の記者さんが撮影されたものなので、写真に写っている本人の私でさえ、京都新聞さんのものだから・・・と思って使っていません。
新聞の記事を写メはしていますが。
ところが、なぜか京都で新規オープンした茶道体験施設のサイトに、「英語が話せるスタッフがお点前します」というイメージ写真で使われています。
英語バージョンも。
見つけて、衝撃を受けました。
オープン時の写真は、みんな苦労する!!
私も、実は、茶道体験古都を新規オープンした際、写真の準備には、すごーく苦労しました。
外国人のお客様と一緒に写っている写真が撮りたいけれど、まだお客様も来ていない準備段階では、用意が難しい。
プロの外国人モデルさんに頼んだら、めちゃお金がかかるので、それも難しい。
そこで、近くの日本語学校に通っている外国人留学生に、無料で茶道体験を提供するので、写真にご協力いただけないか?とお願いもしてみました。
しかし、その時は、オープンしたてで認知度ゼロだったこともあり、無料でも誰も協力者は現れませんでした。
それで、結局、動画製作会社のプロにお金を払って撮影をお願いし、自分一人で自分の茶室で撮影した写真・動画をHPに掲載するしかありませんでした。
起業当初は名前もあまり出したくないし、顔出しもしたくないと思ったいた私ですが、初めて撮った動画がこちら。
懐かしいです。
公開してもそんなに見ている人がいないにもかかわらず(笑)、動画に出るのは恥ずかしい!と思っていました。
でも、制作会社さんから「お客様に情報を伝えるには動画がいいよ!」
というおすすめもあったので、頑張って撮影をしました。
他の茶道体験施設の、誰か他の先生が別の茶室で写っている写真を代用することは、私の中ではありえないことでした。
だって、そんなことしたら、そこの人の権利問題だけでなく、
違う場所で違うしつらえなのだから、お客様の誤解を招くことにもなりますし。
というわけで、こちらの写真が掲載されているHPのお店は、
弊店・茶道体験古都とは関係がありませんので、ご注意をお願いいたします!