2020年4月4日、コロナショックと外出自粛が続いています。
京都では、飲食店は普通にあいていますし、弊社も予約が入れば、オープンしますが、
通常営業はできない、、、
とうより、
すべて訪日外国人が封鎖によるキャンセルとなって、売上はほぼゼロなのです。
コロナウイルスは、ワクチンができるまで18か月もかかると言われていますので、
インバウンドの旅行業の回復には最低1年、
長ければ2年はかかるだろうと、私は予想しています。
海外では、飲食店は「テイクアウトのみ」となっています。
これからは、デリバリーサービスが流行り、家庭で料理する人も増えるでしょう。
普段できなかった、料理をやってみました。
ココナッツアイスとハーブティ寒天(砂糖なし)
【材料】
★ココナッツアイス★
バナナ 3本
ココナッツミルク 60~80cc
★ハーブティー寒天★
バタフライピー 4,5花
水 300CC
寒天粉 2g
★ココナッツクリーム★
ココナッツミルク 1缶 (グァガム不使用)
ココナッツアイス
①バナナ3本を、1cm幅に切り、ジップロック等に入れて、冷凍しておく。
②冷凍後、ミキサーに入れ、ココナッツミルクと一緒にミキサーにかける。
ここで、バナナが氷りすぎて、ミックスしづらい場合は、途中で混ぜながら、
ミキサーにかける。
③スムージーになる前に止めて、再び冷凍庫へ。
④程よく固まったら、スプーンですくってお皿に盛り付け。
ハーブティー寒天
バタフライピーというタイのハーブを使っています。
こちらは、「アバイブーベ」のハーブです。
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アバイブーベとは、タイ王国が設立の100年以上の歴史をもつ国立病院の
ブランドハーブティーです。
タイでは、西洋医学と共に、伝統医療が並立して存在し、
ハーブは伝統医療に欠かせないものです。
アバイブーベには、オーガニックハーブ畑があり、そこからとれたハーブなので、
安心ですね。
綺麗なブルーは、もちろん、着色料不使用。
目に良いアントシアニンが豊富に含まれています。
ちょっとだけ、レモンなど柑橘類を絞ると、色が変わります。
レモンがなかったので、はっさくを絞ったら、
紫系になりました。
ハーブティーの味は、特に香りもなく味も感じないような気がします。
ブルー150cc、紫150㏄に分けて、
それぞれ鍋に入れて熱し、寒天1gずつを入れて混ぜます。
粗熱をとって、バッドなどで冷ましますと、
常温で固まってくれます。
星形などでくりぬき、寒天の完成です。
ココナッツクリーム
もちろん、生クリームを使うこともできますが、
なぜ、ココナッツクリームか?!というと、
ココナッツの脂肪分は、中鎖脂肪酸が多く、
「分解されやすい脂肪」、すぐにエネルギーに変わりやすいというメリットがあるからです。
つまり、動物性脂肪よりは太りにくいと考えられます。
そして、単純にココナッツ好きの人にとっては、
ほのかにココナッツの香りがして、美味しいから!
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ココナッツミルク1缶を、一晩冷蔵庫で冷やします。
ここで、ココナッツミルクは、「グァガム不使用」を選んでください。
グァガム入りは、ココナッツミルクが脂肪と分離しにくいメリットがありますが、
ココナッツクリーム作りは、冷やして分離させる必要がありますので、
グァガム不使用を選びましょう!
一晩冷やすと、ミルクが分離し、上層部にクリーム層ができます。
液体をよけて、このクリーム層だけ取り出し、
泡立て器で混ぜれば、見た目は生クリームと変わらない、
ココナッツクリームができます。
砂糖を入れたい人は、ある程度泡立ててから、砂糖を足してください。
泡立てて、
口金付きの絞り袋に入れて、クリームを飾ります。
完成しました。
料理したのは久しぶり過ぎて、見た目は悪いですが。
砂糖なしでも、意外と美味しかったです。
砂糖を控えているご家族がいる方や、ダイエット中の方にもおすすめです。
外出自粛、自宅待機で
家での時間ができた方は、お試しください。