古都 茶会記

気軽に楽しめる茶道と京の徒然

京都・紅葉が待ち遠しい!源光庵と光悦寺

京都・鷹峯には、紅葉で有名なお寺が目と鼻の先に2つあります。

源光庵と光悦寺。

源光庵は、「悟りの窓と迷いの窓」で有名です。

光悦寺は、芸術家・本阿弥光悦が徳川家康から与えられた土地に建てた草庵が起こりです。

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今日は、陶瓷(陶器)の日

本日10月4日は、「とうし」の日ということで、「投資の日」だったり、「陶瓷(陶器)の日」なのだそうです。

「陶器の日」というのは、お茶室で様々な陶器を毎日使っている私にとっては、興味深い日です。

京都では、お盆の陶器市の方が知られているように感じますが、全国的には陶器のイベントがされたりと、PRされているようです。

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いけばなを長持ちさせるには? ~10月の重陽~

9月9日は重陽の節句(旧暦)でしたが、新暦に当てはめると、10月9日にあたります。

「五節句」として考えれば、奇数の重なる日ということで、「9月9日」なのですが、肌で感じる季節としては、菊といえば10月に入ってからの方がしっくりくる気がしますね。

9月はまだ早いと感じていた人も、10月9日には重陽のお祝いで、菊を飾られる方も多いかもしれませんね。

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修学旅行生からのお手紙

こんにちは。金閣寺から徒歩1分、茶道体験古都の亭主です。

「忙しい現代人に、お茶と美意識で、心の栄養補充できる場所を提供する。」を理念に外国人観光客の方や、日本人の旅行者様をお迎えし、活動しています。

先月、何組かの修学旅行生をお迎えしたのですが、昨日素敵なサプライズのお手紙をいただきました。

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秋の和菓子 みのりの秋

10月に入り、茶室も中置きのしつらえになり、秋が深まってまいりました。

京都の美しい和菓子も、秋のみのりを感じるものになっています。

9月と10月ではまた違う意匠で、その変化を見ていると、秋の深まりをより一層感じることができます。

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20年のブランク後、茶道体験へ

若いころ、花嫁修業も兼ねて茶道を習っていたけれど、今は辞めてやっていない、という方は非常に多いのではないでしょうか。

私の母も、そうです。

今日は「20年前に茶道を習っていたことがある」、というお客様が、京都旅行中に、茶道体験に来てくださいました。

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