こんにちは。
金閣寺から徒歩1分、茶道体験施設「茶道体験古都」の亭主です。
日本人の方も、もちろん歓迎ですが、英語での茶道指導の専門家です。
夜中にお店の携帯の方に電話がかかってきて、寝ぼけて出たら、男性から「〇〇先生ですか?」とセクハラめいた電話がかかってきて、思わず「セコム」のお見積もり請求を申し込みました。
男性スタッフはいますか?男性のお客様もいますか?と確認される
0時すぎに日本人の男性から電話がかかってきて、もう朝9時か、寝過ごしてしまったか!と思って飛び起きて、寝ぼけて出ました。
でも時計を見ると夜中。
お店の電話だから、非通知で滞在先のホテルからかけてくる観光のお客様もいらっしゃいますし、海外からかなとも思っていたら、普通に日本人の男性。
そして、男性が店内にいるかどうか確認する、というのは初めての質問なので、「ん?」と思いました。
Facebook記事でも、女性一人でされている美容室でも同様、男性スタッフがいないことを確認して来店され、来店したらセクハラ発言ばかりする男性客がいると拝見しました。
女性一人の店舗を狙っている人がいるのです。
年齢やバストのサイズまでCカップですか?と聞かれる
茶道の先生として、年齢を確認されるのはまだ普通のことかと思いますが、バストのサイズ、というのはもう完全に異常です。
私の写真はきもの姿しか載せていないので、体のラインはわかりにくいはずだと思いますが、「スレンダーですね」とか、タイプですとか、そういうことを希望してこられるなら、別の場所へ行っていただきたいと思いました。
貸切で、一番遅い時間帯を予約したいと言われる
観光客の方は、行き先をたくさん計画しておられるので、一番早い時間帯か、もしくは一番遅い時間帯のレッスンを希望される方も多いです。
茶道体験をお昼までにすませて、その後自由に観光するか、一番最後に茶道体験をもってくるか、というパターンですね。
ですから、「遅い時間がいいです」というのはわかりますが、前述の会話からして、次に来るお客様がいない、密室の空間になることを期待しているのかと想像できます。
本当に怖いです。
京都の茶道体験施設の労働環境の問題点
以前勤めていた茶道体験施設もそうでしたが、女性が一人で担当することもあります。
でも、本当は防犯上は良くないなと思います。
弊店は、まだ観光の大通りに面していますが、奥まった古民家の教室もあります。
男性のお客様や知人男性からも、「危険、絶対防犯ベルを持参すべき」と指摘されていました。女性アルバイトを雇っているオーナーさんは、意識を高く持って気をつけてあげてほしいな、と思います。
幸い、今までそんな危険な方に出会ったことはなく、純粋に茶道に興味を持って予約してこられる、とても良いお客様ばかりでしたが、アイドル刺傷事件など見ていると、怖いですね。アイドルでなくても、ストーカー事件もたくさんありますからね。
何があるかわからないので、防犯の備えもしなければと思います。
とりあえずは、しばらく、知人男性にスタッフとして来てもらおうと思います。