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古都 茶会記

気軽に楽しめる茶道と京の徒然

京都・五山の送り火2016

京都の催し 都の四季

京都では、今夜8時から五山の送り火が灯されました。

足利8代将軍義政が、9代義尚が若くして亡くなったため、その冥福を祈るために始められたことが起源となっています。

現在まで脈々と受け継がれる、ご先祖様の精霊をお見送りする行事です。

 

20時から右大文字、15分後に左大文字がつきましたが、今年は例年にないような大雨で、火がなかなかつかなかったようです。

 

 

 

 

 

 

大雨の2016年 送り火

 

 

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18歳から76歳までの人たちが、五山に登り、火を灯す役割を担っています。

夕方からの激しい雨のせいで、

残念ながら、右大文字の方は、今年はまったく見えませんでした。

毎年実家の私の部屋から美しく全体が見えるはずなのですが。

こちらの写真は、2015年右大文字です。

 

テレビ中継を確認すると、右大文字も火はきちんと灯されたようなのですが、遠方からは、29年間毎年見ていたものが見えなかったので、今年は中止されたのかと思ってしまいました。

 

しかし、実際はたくさんの方が雨の中、山に登って奮闘されていたことと思います。

本当にお疲れ様です。

 

 

 

 

 

 

 

金閣寺近く 左大文字は見事に完成

 

 

 

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左大文字の麓である金閣寺近辺でも、夕方から何度か激しい通り雨が降っていたので、火のつきがどうなるか心配していましたが、左大文字は見事につきました!

赤々と火が灯り、近いので、炎のひとつひとつの「点」まで見ることができます。

こちらは、船岡山付近からの撮影です。

 

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家族で集まり、送り火を一緒に眺めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆の茶会開催中 親子で自由研究も

  

 

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今日は、送り火を見る前に、弊店の「お盆の茶会」に立ち寄ってくださったお客様もいらっしゃいました。

みなさん、船岡山や、鴨川からご覧になる予定をされていました。

また、北大路ビブレのレストランからも、送り火を見ることができる場所があるそうですね。私もビブレにそんなレストランがあることを知りませんでした!

 

送り火が終わったら、明日から仕事という人が多いと思いますが、京都では、これから子どもたちは地蔵盆を楽しみにされている方も多いかもしれませんね。

お盆の茶会も、24日まで開催中です。

自由研究として、「夏の茶道」を学ぶこともできますので、まだテーマを決めていない方は、ご参考になさってくださいね。