こんにちは。金閣寺から徒歩1分、茶道体験古都の亭主です。
「忙しい現代人に、お茶と美意識で、心の栄養補充できる場所を提供する。」を理念に外国人観光客の方や、日本人の旅行者様をお迎えし、活動しています。
今日は、西大路通西側、バス停金閣寺道の目の前にある、石田珈琲さんに行ってきました。
退職後にオープンされた喫茶
カウンター席の喫茶店。テレビもあり、昭和な雰囲気です。
80歳のご主人と奥様が経営されており、60歳で退職されてからこの喫茶をオープンされたそうです。
「ボケ防止にやってるんですよ」と冗談をおっしゃるご主人。
老後の楽しみとして、お客様をお迎えされています。
元・時計屋さんのご主人がマスター
昭和の雰囲気がたっぷりな店内には、「大きな古時計」の歌に出てきそうな、おじいさんの古時計があります。
お店をオープンされる前は、40年間時計店をされていたそうで、
それで立派な時計があるんだな、と納得。
のっぽの古時計は、今もちゃんと動いて時を刻んでいます。
トーストと珈琲、おいしくいただきました。
これは、普通の珈琲ですが、こちらには「金閣珈琲」というのがあるそうで、金箔入りなのだそうです。
金閣寺の周りは、金箔入りメニューがたくさんありますね。でも、多分ですが、20年されている石田珈琲さんが元祖ではないでしょうか?
インターネットは苦手だそうなので、私がブログ記事を書くことについては、大歓迎してくださいました。
石田珈琲
京都市北区衣笠御所ノ内町12