こんばんは。金閣寺から徒歩1分、茶道体験古都の亭主です。
「忙しい現代人に、お茶と美意識で、心の栄養補充できる場所を提供する。」を理念に外国人観光客の方や、日本人の旅行者様をお迎えし、活動しています。
最近、珍しい地域から、お客様をお迎えしています。私は、ほぼ毎日、外国人のお客様をお迎えしておりますが、中東地域や北アフリカからお迎えしたのは初めてかもしれません。
クウェートの女性をお迎えしました
クウェートは、中東地域、イラクの下の方にある国です。
公用語はアラビア語。調べてみると、なんと女性が参政権を獲得したのは2005年のようです。最近なんですね!
さらに驚いたのが、もちろん英語での説明を希望されるかと思ったら、「日本語で話してください」とのことで、日本語を理解されました。
アニメを見て勉強されたそうです。
日本のアニメは本当に人気ですね。リオ・オリンピックの閉会式で、安倍総理がマリオになっていたくらい、日本=アニメというイメージを持っている方は多く、その知名度は中東にまで広がっていることに驚きました。
パレスチナ&チュニジアより
パレスチナと、チュニジアから女性お二人にご来店いただきました。
美人なお二人で、写真を撮るのも大好き。撮影を楽しまれていました。
チュニジアは、北アフリカにあります。多分、チュニジアからのお客様は、本日お迎えしました。
茶道の精神についてお話しすると、「本当にその通り。日本の人はみんな親切で、人に対してRespectの気持ちを持っていて、私たちは他の国も旅したけれど、他にないくらいすばらしいです。」とおっしゃってくださり、とても嬉しく思いました。
オランダより、日本語学専攻の女性
オランダの方は、他にもたくさんご来店いただいていますが、本日のお客様は、日本語を話されるオランダ人の方(女性)でした。
オランダ大学で日本語を専攻され、日本に半年間留学されていたご経験もあられ、やはりアニメもお好きだそうです。
最近、オランダでご自身の漫画を出版されたそうで、夢を着実に実現されていらっしゃいます。
すばらしいですね!!
本日は、掲載は未定ですが、朝日新聞さんの取材も一緒に受けてくださり、お世話になりました。
9月22日(秋分の日)のイベントにも、外国人のお客様もご参加予定です。
国際交流に興味のあられる方、留学予定の方、ご参加お待ちしております。