何か目標を実現したかったら、まずすることは、目標を「はっきりと言葉にする」ことだと言われていますね。
意外と、実行していなかったり、曖昧になっていたり、考えて一瞬ではうまく言葉にできなかったりしますが、書いてみるとアイデアが思い浮かび、毎日リマインドしたり、その目標のためには何をしたら良いか?考えやすくなるかもしれません。
目標実現の第一歩 言葉にする
金融機関でサラリーマンをしていたときは、働くことはお金のため以上の何物でも無いと思っていたこともありました。
しかし、サラリーマンを辞めて起業しようと思ったり、またはサラリーマンは続けながらも、両立して何か自分のやりたい活動をされている方もいらっしゃるでしょう。
そうまでしてやりたいと思ったことには、誰かに何かを伝えたいとか、過去の苦しんでいた自分のような人を助けたいとか、理由があるのではないでしょうか。
「年収1000万円」「月収100万円」というような目標も、もちろんありだと思いますが、まず会社の「理念」を書き出し、行動指針をすることも、とても大切だと思っています。
京都発 手作りの「美しいノート」
私がリエノさんのノートに出会ったのは、もう何年も前のことです。
サラリーマン時代、20代前半ですね。
昔通っていた大学の近くに工房があり、当時は小さなカフェスペースをされていました。今もあるのかはちょっとわかりませんが・・。
心癒やされる音楽が流れ、レトロ感のある展示スペースに素敵なノートが並んでいました。
手作りノートなので、名前を入れることもできます。
プレゼントにもぴったりですね。
現在は、室町蛸薬師の西南角にお店があります。
手のひら手帳サイズ以外にも、大きめのノートや、便せんも販売されています。
lleno(リエノ)
京都市中京区山伏山町536
TEL:075-221-4660
イタリア製のノート「IL PAPIRO」も
私は、手のひらサイズのかわいいノートが好きなので、イタリアに行ったときも、こんなのを見つけて買いました。
マーブル紙で有名なお店「IL PAPIRO」(イルパピロ)です。
いちど濡れてしまってにじんでいますが、はじめはもっと美しかったですよ。
これらのノートは、ほとんど茶道のお稽古の口伝を家に帰ってから思い出して書き留めるのに使っていましたが、美術館に行って発見したり、舞台を見て感動したことも、よく書き留めていました。
しばらく美術館にも行けておらず、ノートも3冊目で終わってしまっていましたが、これからまた、目標を書いてみたり、計画を立てるときにも、「言葉にして書いてみる」ことをしてみようと思っています。
ビジネスライクな手帳もあるけれど、こんな「美しいノート」ならアイデアが思い浮かびやすいかもしれませんね。
もちろん、ビジネスだけでなく、毎日の日記を書くのも楽しくなりそうです。