こんにちは、京都の金閣寺から徒歩1分の茶道体験施設・茶道体験古都の亭主です。
英語でも説明が可能なので、外国人の方によくご来店いただいています。
外国人の方は、抹茶をここで初めて飲みますという方も7割くらいですが、日本人の若い方も、抹茶を飲むのは初めて、という方もいらっしゃいます。
修学旅行生も、気軽に来られる茶道体験
弊店は、修学旅行生の方も来ていただいています。
修学旅行の機会に、初めて抹茶を飲むという方も、おられるかと思います。
弊店では、本格的なお茶会体験や自分で抹茶を点てることができるコースもあり、「思っていたより、抹茶は苦くなかった」「意外に楽しかったので、驚いた」とご感想をいただいています。
茶道というと、もっと堅苦しくて厳しいイメージがあったのかもしれませんね。
抹茶は、もちろん抹茶パフェや抹茶アイスよりは砂糖が入っていないので苦いのは当然ですが、中学生の方も純粋な薄茶の味を「おいしい」と感じてくださることが多いです。
点て方次第で、まろやかな抹茶ができます!
意外と多い、抹茶を飲んだことのない日本人
知人から京都のある専門学校でアンケート調査された結果を聞いて、少し驚きましたが、高校卒業後か、成人した人も含めて、抹茶を飲んだことのない方も2割いらっしゃるそうです。
茶道体験古都でも、ときどき日本人の方でも抹茶を初めて飲む、という方もいらっしゃいます。
飲んだことのある方も、「何年ぶりに飲むやろう・・」という方もかなり多くいらっしゃいます。
確かに、日常生活で抹茶って飲まないですね。飲んでもお正月くらいでしょうか。抹茶アイスやチョコは大人気ですが、純粋な抹茶はあんまりなようです。
20代、10代の方も、昔のように花嫁修業に茶道という文化がなくなって、抹茶を飲む機会自体がないのかもしれません。
ちょっと堅苦しいイメージがある茶道や抹茶ですが、抹茶は健康にも良いので、味も点て方を学べば、思ったより全然苦くないと感じる方が多いです。
何かおもてなしをしなければならない!となった時に、すぐに活用できるツールですので、役に立つと思いますよ。