茶道体験古都で、亭主が点てるお茶は、老舗のお茶専門店・一保堂さんの抹茶です。
「関の白」など、お濃茶としても使える質の高いお茶を使っています。
一保堂では、季節限定のお抹茶があったり、おいしいお茶の入れ方セミナーも定期的に開催されていたりします。
ニューヨークにも支店があり、海外の方にも有名ですね。
伝統を感じる門構え
本店は、のれんも建物も、伝統を感じる佇まいです。もちろん、全国の百貨店や京都の百貨店でも一保堂さんのお茶を買うことができますが、一度訪れる価値があると思います。
店内はお客様で満員でした。ずらりと並んだ茶壺も立派ですね。
URL:http://www.ippodo-tea.co.jp/en/index.html
〒604-0915 京都市中京区寺町通二条上ル
TEL:075-211-3421 FAX:075-241-0153
店頭 午前9時から午後6時 休まず営業(正月を除く)
喫茶室嘉木 午前10時から午後6時(ラストオーダー:午後5時30分) 休まず営業(年末年始除く)
セミナーやコラボレーション
私が伺ったときは、ちょうど2階でお茶の入れ方セミナーと木村硝子店さんとのコラボレーション企画をされているところでした。
セミナーは、私も、3年ほど前に煎茶と番茶と玉露の入れ方セミナーに参加したことがありますが、わかりやすくて楽しかったです。
日本茶とガラスの器の組み合わせは、新しいアイデアですが、とってもおしゃれな飲み方だと思います。
一保堂さんのホームページで公開されていた、抹茶シャンパンもおいしそうです。
材料
シャンパン500ml
抹茶3g
抹茶を少量のシャンパンでやさしくまぜ、その後残りのシャンパンを足してできあがり!だそうです。https://shop.ippodo-tea.co.jp/kyoto/shop/news.html?nseq=10000097
新春限定の抹茶
この日、私が来たのは、新春用特別抹茶「さとりのそら」を買うためです。
お正月も茶道体験古都は、ご予約が入り次第開けていますので、新年に来て下さったお客様には、この期間限定の特別な抹茶をお出しする予定です。
来年は申年なので、孫悟空をイメージして、「さとりのそら」という御名をつけられたそうです。華やかな味わいの抹茶だそうで、澄んだ空のイメージともぴったりですね。
お正月にいただくのが楽しみです。