古都 茶会記

気軽に楽しめる茶道と京の徒然

起業女子

世界各国から、茶道体験に。ありがとうございます!

こんにちは、金閣寺から徒歩1分、茶道体験施設「古都」の亭主です。 桜の季節は、いつもに増して、多くの外国人観光客の方が来日されています。 弊店は、英語で茶道体験ができるので、外国人のお客様も多いです。 お国によって、お菓子の好みが違ったり、そ…

裏千家大宗匠に感謝の気持ちを込めて、御礼のお手紙を

2016年3月24日の京都新聞に、25日に開催した「英語も学べる!小中学生向け茶道体験」のイベント告知記事を掲載いただき、無事イベントは開催できたのですが、その数日後、さらに驚くべき出来事がありました。 なんと、裏千家の大宗匠も記事をご覧くださり、…

桜の茶会スタート 季節を感じる日本の心、きっと外国人にも伝わる

3月21日から、お待合室のひな人形の展示を振袖の展示に入れ替え、桜の茶会をスタートしました。 3月後半からは外国人観光客の方も訪日シーズンに入り、桜を見に来られている方が多いです。また、外国人の方だけではなく、日本人の家族連れの方や、お一人で…

英語も学べる!小中学生向け茶道体験イベントを終えて

企画をしてみたものの、直前まで本当に人が集まるのか、開催できるのか少々不安でした。 しかし、京都新聞にも取り上げていただき、英語や茶道に興味を持っている方にお集まりいただけました。

写真は恐ろしい 人相の変化は写真でもばれる

小さい頃の夢は結婚して家庭を持つことだったのに、結婚もできず、次に雇ってもらえるところもないので、好きなことを仕事にして起業をしたものの、まだ何もなっていません。 今は、茶道体験教室にご来店くださったお客様が喜んでくださった姿が一番の励みで…

外国人観光客向け 英語の茶道体験+着付け・折り紙・華道体験 日本人の方も、勿論ご参加歓迎です!

こんにちは、金閣寺から徒歩1分の茶道体験古都の亭主です。 もうすぐ桜シーズンで、3月後半からだんだんとハイシーズンになってきます。 金閣寺周辺も、外国人観光客がますます増えてくる季節です。弊店は、昨年9月にオープンしたばかりなので、初めての春で…

暖簾をリニューアル ろうけつ染め作家さんに製作依頼中

こんにちは、金閣寺から徒歩1分、茶道体験古都の亭主です。 昨年9月にオープンして半年が経ちましたが、常々、門構えが地味だなぁ、もう少し何とかならないものか、と思っていたので、暖簾をリニューアルすることにしました。

趣味は、心の拠り所 辛いときの助け

女性はよく辛いことや悩みを女友達や、時には彼氏や旦那様に話して、共有することでストレス発散します。 一人で抱えるより、とりあえず誰か聞いてほしい気持ち、とてもよく分かります。 でも、聞いてくれる人が誰一人いない、となったら、どこに捌け口があ…

京都・紫野 茶道×地元アーティスト・PolarStaがコラボレーション

こんにちは、金閣寺徒歩1分の茶道体験教室・古都の亭主です。私がよく通る道沿い、柏野小学校の向かいに、自分たちの手で町家を改装された、金工と陶芸の工房があります。いつもセンスの良い、生活を彩る食器や作品を制作されていて、とても素敵です。 そこ…

再就職でなく、起業を選んだ理由

シングルマザーというと、良い意味でも悪い意味でも、人の見る目が変わるので、私は普段、できるだけそれを隠しています。 話題にしないようにしています。 しかし、ちょっと話をするとやはり生活が独身女性にしては閉鎖的すぎるし、誘われても遊びにも行か…

茶道の資格とは?

京都には、茶道を体験できる施設がたくさんあります。 初心者の方は特に、京都の有名なお寺や神社で開催されているお茶会にいきなり参加するのは、気が引けるという方が多いのではないでしょうか。 きものを自分で着ることに慣れていなかったり、どんなきも…

長く続けられる仕事は、自分の好きなこと

お給料をもらう以上、仕事は楽しくなくて当然、我慢し続けて当然だと、半分は思っています。 しかし、本当にどうしようもなく合わない、嫌いだと思っている仕事を、お金のために一生続けることはできるでしょうか。 嫌いと思っている程度や、周りの家族のサ…

お抹茶は点て方によっても、味が変わる!どれが一番おいしい? ~ご意見募集中です~

オーストラリアの若い人の間で、抹茶が流行っていると聞いたことがあります。また、京都の老舗・一保堂はニューヨーク支店もあり、海外でも日本茶が注目されています。 しかし、オーストラリアでは、茶筅がないので、スプーンで抹茶を混ぜて飲んでいるのだと…

ゼロからスタート どの道失敗するなら、自分の信じる仕事に挑戦

つい2年前まで、開業など考えたこともなく、また、やりたいことがあっても仕事につなげる手段がなく、一般企業で普通にOLをしていました。 いつか結婚して、子どもと旦那さんと暮らして。 そんな普通の幸せを得ることが、私の一番の夢でした。 しかし、人生…

「茶道は花嫁修業」?!の意味 30年前と現在

随分昔、私は、一度だけ合コンに行ったことがありますが、趣味で茶道や華道を習っていることを話すと、「お嬢様なの?お金持ちなん?」という反応が返ってきました。 実際には、私は由緒ある茶家に生まれたわけでもなく、OLとして働いたお金を趣味に使ってい…

古都の思い出

茶道体験古都のお客様から、よく「どこで英語を勉強したの?」「茶道はあなたの家業ですか?」と聞かれます。 私は、京都生まれ京都育ちですが、代々続く茶家に育ったわけではありません。長期的な海外留学経験もなく、大学では全く茶道や英語とは関係の無い…