読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

古都 茶会記

気軽に楽しめる茶道と京の徒然

今日は、陶瓷(陶器)の日

本日10月4日は、「とうし」の日ということで、「投資の日」だったり、「陶瓷(陶器)の日」なのだそうです。

「陶器の日」というのは、お茶室で様々な陶器を毎日使っている私にとっては、興味深い日です。

京都では、お盆の陶器市の方が知られているように感じますが、全国的には陶器のイベントがされたりと、PRされているようです。

 

 

 

青磁の菓子器

 

f:id:teaceremonykoto:20160825234629j:plain

 

白い薯蕷(じょうよ)饅頭「虫の音」が、青磁の器に映えます。

これは、周りに瓢箪の透かしが5つあり、大きな瓢箪型と合わせると、6つの瓢箪があります。六瓢=無病として縁起物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

器によって変わる景色

 

f:id:teaceremonykoto:20161004152147j:plain

柿の主菓子を、織部のお菓子器に。

大きさも小さく、かわいらしい印象です。

 

f:id:teaceremonykoto:20161004152420j:plain

唐津の大きめの器に載せると、また景色が違いますね。

 

 

 

 

 

 

 

信楽の銘々皿

 

f:id:teaceremonykoto:20160206134638j:plain

 

向付(むこうづけ)にも使えそうな銘々皿です。

元々向付用だったのか、銘々皿だったのか・・・?

どちらなのかはさておき、このような無釉薬のわびさびの景色も、風情があります。

外国人のお客様は、美しい色絵の華やかなものも勿論好まれ、「なぜこれは柄が描いていないの?」と質問されることもありますが、無釉薬のものが「日本らしい」「Cool」とおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。

シンプルな器には、どんな華やかなお菓子も合わせやすいです。

 

 

 

日常生活では、毎日季節の器を選んで食事を作る・・というのはなかなか大変ですが、素敵なテーブルセットで食事を楽しめるようにしたいな、と常々思っています。

 

一人暮らしのアパートでは、そもそも食器の置き場がない

食事を食べてくれる夫がいない

小さい子どもには、割れない食器しか使えない

 

などの事情で、家のテーブルセットや料理に関してはものすごくモチベーションが低下していますが、

お茶室での感覚を、日常生活のちょっとしたところにもいかせたらと思います。