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古都 茶会記

気軽に楽しめる茶道と京の徒然

海外出張や海外ボランティア活動をされる方におすすめ

海外で働きたい!アジアの発展途上国でボランティア活動をしたい!等、

海外で活躍したいと思っておられる若い方はたくさんいらっしゃると思います。

今日も、そんな向上心あふれるお客様を弊店でお迎えし、茶道を体験していただきました。

茶道は初心者の方でしたが、現地の方との交流に役立てるため、英語でどう説明したらよいか?を学ばれました。

 

 

 

フィリピンへJICAの職員として派遣予定

 

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JICAは、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行う、独立行政法人です。

参考:http://www.jica.go.jp/about/index.html

こちらの派遣予定の職員の方に、茶碗や棗、茶杓などの「野点セット」のようなものが配られているのだそうです。

職員の方は、日本文化を世界に伝え、交流をする役割も担っていらっしゃるのだと思います。

しかし、野点セットを配られても「実際の点て方も、茶道についての説明の仕方のよくわからない。」、ということで、本日、派遣予定の職員の方が、自主的に弊店の英語の茶道体験に来てくださいました。

 

 

 

 

野点セットで、茶道や抹茶を海外に紹介予定

 

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JICAからは、フィリピンや他のアジア諸国、アフリカにも職員やボランティアの方が派遣されているそうで、これから海外進出したい企業との連携もされているようです。

国際支援の活動がメインだとは思いますが、日本文化を通して現地の方と交流できると、よりコミュニケーションが深まるのではないでしょうか。

職員の方は、もちろん茶道を知らない方も多いと思いますので、是非せっかくの「野点セット」の使い方や、英語で何をお伝えしたらよいか全然わからない、という方は、弊店に来ていただきたいと思います。

現地に行く前は、日本文化をあまり知らないことはさほど問題ではない、それより英語の習得と仕事がすべて!と思っている方もいらっしゃると思いますが、実際行ってみると、これが意外と、すごく役に立ったりします。

実際いきなりお点前を披露しなくても、ちょっと文化的な話題ができるだけで、「人間関係が円滑になる」ということは、あるのではないでしょうか

 

 

 

 

 

 

英語で茶道を学びたい日本人の方が増えています

 

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JICAの派遣予定職員の方など、これから海外に行く方だけでなく、観光関係のお仕事を日本でされている企業様や、茶道の師範の方で、外国人に教える機会のある方が、弊店に勉強に来られることが、最近増えてきています。

実際にお点前ができるようになるのは、1日の体験だけでは無理で、もっと時間がかかりますが、茶道について少しでも、どう説明したらよいか分かるようになると、観光のお仕事や海外出張での取引先とのコミュニケーションにも役立つと思いますよ。

 

こちらで、英語で学んだ方が、現地でリーダーとなって文化活動にも取り組んでくだされば、幸いです。応援しております!