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古都 茶会記

気軽に楽しめる茶道と京の徒然

「昔は花嫁修業で一通り習うものだったけど、娘には習わせていないから。」家族旅行で茶道体験@京都

成人された姉妹のお嬢様と、今は別々に暮らされている、兵庫県からのご家族。

皆さまで京都に来られた際に、茶道体験に来ていただきました。

最近、外国人観光客だけでなく、日本人の方もご来店が少しずつ増えていて嬉しいです。

お母様が、「昔、花嫁修業でやったようなことを、娘たちには習わせていないから、一度体験に来ようと思って」、とのことでした。

 

 

 

 

 

薄茶の飲み方を知るきっかけ

 

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 私もお嬢様と同じか少しだけ年上か?くらいのアラサー世代なのでわかりますが、確かに私の大学や高校の友達では、茶道を習っている人はいません。

花嫁修業という言葉自体あまり聞かないですし、あっても今では料理くらいで、あとは婚活でエステやメイクなどが人気なのではないかな、と思います。

 

blog.teaceremony-kyoto.com

しかし、伝統文化に触るきっかけが少なくなっているのは、残念なことだと思います。

そんなアラサー世代には、花嫁修業というよりも、男女問わず、京都旅行や外国人案内や何かのきっかけで、少しでも「体験」に来ていただけたらな、と思います。

 

 

 

 

 

仕事で外国の方と接する機会にも、活かせる

 

 

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成人して社会人として働くお嬢様をお持ちのお母様。

「仕事で外国人の方と接する機会があって、そこで何も知りませんというよりは、少しでも知っていた方がいいと思って。」と。

そうですね、私もそう思います!

 

もっとも、商談のためには、お酒やゴルフを頑張るべきだと言われれば、それもそうかもしれませんが。私も、日本人のお客様しか接する機会がない会社にいたので、OL時代は、茶道が仕事で直接的に役に立った場面は皆無でした。

抹茶どころか、お茶を入れる機会も一度もありませんでした。

 

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接待といえば、お酒とゴルフが全盛なので、お茶は知っていたから、どうということはないけれど、海外の方とお話しする時には、何か日本文化の話題があると会話が円滑になりますし、ビジネスにも間接的に役に立つかもしれません。

また、立ち居振る舞いも美しくなる、と言われていますね。

 

とても素敵なご家族にお会いできてよかったです。

お嬢様の今後に、茶道体験が少しでも役に立てたらいいな、と思います。