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古都 茶会記

気軽に楽しめる茶道と京の徒然

京都・二条小川 二條若狭屋 工芸菓子に驚き!

二條若狭屋本店は、二条城からも近い、二条小川にある和菓子店です。

名菓・家喜芋(やきいも)でも有名なお店ですが、店内に入って驚くのが、大きなショーケースに入った工芸菓子。

豪華です!

 

 

 

 

 

工芸菓子に驚く!牡丹や五重塔

 

 

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店内に入ると、お干菓子や麩焼せんべい、生菓子などが揃っているのですが、他の和菓子店ではなかなか見たことがないものが、ショーケースに入った工芸菓子です。

松と牡丹や、五重塔と紅葉。

技術の高さが分かります。

 

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初代の藤田芳次郎さんは、パリ国際万博にも工芸菓子を出展していた総本家で修行されていたそうです。

 

店内でこれらの作品を見ながら、お抹茶とお菓子をいただくこともできます。

 

 

 

 

 

趣味の菓子匠

 

 

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看板に「趣味の菓子匠」と書かれており、なぜ趣味なのか?と思いましたが、工芸菓子を趣味で作っておられるわけではなく。

創業者の方が、昭和12年6月16日から3日間、午前6時16分から午後6時16分まで、「趣味の売出し」なるものを開催されたことに由来があるようです。

新聞に広告を出され、買上げ金額61銭6厘ごとに、記念絵葉書と記念菓子をつけるとのキャンペーンだったようです。

 

ヒットするキャンペーンやイベント、私も、お店を経営する立場からすると、何か考えられないものか・・・、と思いますね。

 

 

 

 

 

 

 

家喜芋と書いて、やきいも

 

 

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銘菓・家喜芋が有名な二條若狭屋さん。

看板にも「家喜芋」とあり、最初見たときは、いもきや?と反対から読んでしまいましたが、焼き芋です。

見た目も本当に焼き芋らしく、親しみが感じられる和菓子です。

上等なお家のおやつとしても嬉しいですね!

 

 

 

 

うば玉

 

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今日は、28℃と6月後半のような暑い日だったので、冷たく冷やして食べる「うば玉」を買いました。

うば玉、変わった名前ですが、ヒオウギの実「ぬばたま」に由来するのだそうです。通年いただくことができますが、夏らしい和菓子です。

ヒオウギと言えば、祇園祭の花なので、7月のお茶席にも良さそうです。

 

二條若狭屋さんは、寺町二条にも喫茶があります。

夏はかき氷が大人気なので、また今度そちらも伺いたいなと思います。

 

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二条若狭屋

京都市中京区二条通小川東入西大黒町333-2

TEl:075-231-0616 

営業時間:平日 8:00~18:00/ 日祝 8:00~17:00